
片脚立位で立脚側の膝を軽度屈曲するテスト
<チェックポイント>
・膝の内・外反(knee in toe out)
・足部のアライメント
・骨盤傾斜
・バランス機能
・膝の内反が認められる場合
<要因>
大腿筋膜張筋・大腿二頭筋・梨状筋の過剰活動、中殿筋・大殿筋の弱化
・膝の外反が認められる場合
<要因>
内転筋群や大腿筋膜張筋の過剰活動、中殿筋・大殿筋の弱化
・足関節の過回内が認められる場合
<要因>
大殿筋、中殿筋の弱化、knee in、骨盤前傾、大腿骨前捻角が大きい
足関節背屈可動域制限(knee in・knee outともに代償動作としてみられる)
・トレンデンレンブルグ徴候が認められる場合(非立脚側へ骨盤傾斜がおこる)
<要因>
中殿筋の弱化、大腿筋膜張筋の過緊張、腰方形筋の過緊張
・バランス機能の低下が認められる場合
<要因>
固有感覚の機能低下、体幹機能の低下
フォームソティックス・メディカルの使用
膝や足部の機能不全に対して有効です。
深めのヒールカップにより、後足部のアライメントが整う。
後足部のアライメントが整うことで、足関節背屈可動性の向上やアーチの改善、足趾が機能しやすくなります。
私も自分で試用しており、効果を感じています。
私は、右足が偏平足気味で、強いて言うと運動後は、右下肢の疲れやすさを感じていました。
約3ヶ月、フォームソティックス・メディカルを使用した感想は、距骨下関節の過回内を抑制してくれるので、衝撃吸収が軽減し、疲れにくくなりました。
さらに、歩行時に蹴りだしやすく、推進力が上がったと感じます。
生活習慣ではなく、モノを替えるだけで効果を実感できるこのインソールは非常に魅力的です。