2024-05

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マッスルインバランスと関節のインバランス

姿勢筋(僧帽筋上部や肩甲挙筋、大胸筋など)は、過緊張・短縮する傾向にあり、相動筋(広背筋や僧帽筋中部・下部、菱形筋)よりも筋力は強く、主に多関節筋である。これに対して相動筋は、筋力が姿勢筋に対して弱い傾向にあり、正常な状態より緩んだ状態にな...
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筋トレから脳トレへ

運動は、一つの筋や関節だけで行われているものではなく、複数の筋群や関節が協働して協調的に行われている。運動療法は、この運動連鎖を考慮した運動パターンの修正・強化など脳のコントロールを改善させることが重要である。運動の量ではなく、質を改善させ...
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マッスルインバランス

腰痛や股・膝関節などの運動器疼痛症候群は、明らかな外傷や腫瘍、感染症などのレッドフラッグを除けば、対象者の長年の姿勢や生活習慣、職業、スポーツなどが特定の組織に物理的ストレスを繰り返し、または持続的にかかることによる累積荷重型損傷が多い。 ...