
ぎっくり腰(急性腰痛)とは
・重いものを持ち上げた時やお辞儀をした時、立ち上がろうとした時に起こります。
・動作に激痛を伴う重度の場合は、アイシングを行ったり、痛み止めを服用します。
・軽度~中等度の痛みはあるが、生活動作を行える場合について、急性期にストレッチを行っても良いかどうかは、個人差によります。しかし、その効果については、大差はないといわれています。ですので、無理のない範囲(やや痛みはある)で普段通りの生活を心がけることが大切になります。
ぎっくり腰(急性腰痛)の対処法
アイシング(発症直後から48時間まで)
・氷嚢に軽く氷が浸かる程度に水を入れ、患部を冷やします(20分程度を1日、3~4回、最低、1時間の間隔をあけます)
ポジショニング
・仰向けの場合、膝下にクッションを入れて、膝を軽く曲げます。
・横向きの場合、痛みがある側を上側にして、膝の間にクッションを挟みます。(抱き枕があれば良し)
ホットパック
・発症から48時間以上経過後は、徐々に患部を温めていくことが望ましいです。温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。
エクササイズ
発症から4週間程度、経過して、動けるようになってきたら無理のない範囲でエクササイズを行います。
キャット&ドッグ(このリンクから動画が見れます)
